２００５年２月24日(木）　春の雪

２月になっても寒い日が続いていたが、昨日突然４月下旬の春日が舞い込んできた。ぽかぽかと気持ちの良い陽気に誘われて久しぶりに畑に出て手付かずのままだったエンドウの支柱を立てた。肌着の上に作業用のシャツ１枚という軽装だったが寒くはなくむしろ軽く汗ばむほどだった。

ところが今日の午後外出先から車で帰る途中雨が降り始め、雨は次第にみぞれ交じりになり、帰宅後みぞれは完全に雪に変わってしまった。昨日と今日の最高気温は実に８度ほどの隔たりがある。

環境破壊による地球の温暖化のせいで気象が狂い始めてからすでに久しい。一日違いの急激な気温の変化も環境破壊が遠因なのだろうか。それにしても春の雪にはほんわかとしたロマンティックな情緒があってそういった深刻な話をついつい忘れてしまいそうになる。

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